INTRODUCTION

明治大学 学生報告 大泉町のスポーツ

知ろう 知ろう

大泉町のスポーツ

 

 今年行われたソチオリンピックでの日本人選手の活躍、メジャーリーグでも投打で活躍している大谷翔平選手、他にも錦織圭選手や本田圭佑選手、そして、2020年の東京オリンピック開催により、様々なスポーツへの注目度が高まっていると思います。きっと各スポーツの競技者も増えていることでしょう。しかし、実際にはそんなことはないのです。運動音痴や障害者、お年寄り、そして性別などの理由でスポーツから遠ざかってしまい、スポーツ人口は減少しているのです。そこで近年、そういった理由でスポーツから遠ざかっている人でも楽しむことができ、勝っても負けても楽しめるということをコンセプトにした「ゆるスポーツ」、子どもの体力向上や中高年の健康維持・増進、高齢者の介護予防などの様々な目的をもって考えられた「ニュースポーツ」などのように、老若男女問わずだれでも気軽に行うことができるスポーツをみんなで一緒に楽しもう、という動きが見られるようになってきているのです。

 そこで、今回わたしたちが訪れた群馬県大泉町のブラジルタウンで、こういったコンセプトのもと考えられたスポーツと似た要素を含む「ブラジリアン柔術」というスポーツを見つけたのです。いったいこのブラジリアン柔術とはどういうスポーツなのでしょうか?

 

―ブラジリアン柔術ってどんなスポーツ?―

 私たちの訪れた群馬県大泉町で行われていたブラジリアン柔術。柔術というのは、護身

を重視した流儀が多く徒手や短い武器による攻防の技法を中心とした日本の武術のことです。これだけ聞くと「どこが老若男女問わず気軽にできるんだ」と思うかもしれませんが、ブラジリアン柔術はイメージしていたものとはだいぶ異なるものでした。

 ブラジリアン柔術とは、ブラジルに移民した日本人柔道家の前田光世が自らのプロレス、柔道の技術をカーロス・グレイシー、ジョルジ・グレイシーなどに伝え、彼らに改変されたことで出来上がったものです。カーロス・グレイシーの弟であるエリオ・グレイシーが小柄で喘息もちでした。そんな弟でも勝てるように考案されたものがブラジリアン柔術でした。ブラジリアン柔術は柔道とレスリングを合わせたような競技ですが、寝技の組技主体でポイントを取り合い勝敗を決めるため、怪我が少なく、痛みもなく、安全性が高いスポーツとして今、競技人口が急増しているのです。現在ブラジリアン柔術の大泉町には1か所、群馬県全体では3か所あるそうです。そこで大泉町唯一のブラジリアン柔術道場のインファイト・ジャパンにてインタビューをさせていただきました。

 

―インファイト・ジャパン―

さて、今一部の人に隠れた人気を得ているブラジリアン柔術。今回の調査活動にて、大泉町唯一のブラジリアン柔術道場のインファイト・ジャパンを訪れ、お話を伺いました。

          

写真は道場内の様子ですが、見た感じおさない子どもがほとんどのように見えますね。今回私たちにお話をしてくださったのが、道場で働くシウバさんという方で、ご自身もブラジリアン柔術の経験者です。インファイト・ジャパンでは火~土の朝、夜に練習することができ、現在1クラス30人、全体180人在籍しており、4~65歳と幅広い年齢層の方々がブラジリアン柔術をしに来ています。インファイト・ジャパンには、ブラジル人やネパール人が多く、日本人のレッスン生はあまりいないそうです。在籍している外国人のなかには東京や埼玉からわざわざ来ており、国際交流を楽しんでいる方もいました。インファイト・ジャパンではブラジリアン柔術の体験もでき、道着も無料貸し出ししているので大泉町にふらっと立ち寄った方でも気軽に楽しむことができますよ。

           

とても楽しそうな様子のインファイト・ジャパン。なんと!在籍生の中には世界チャンピオンになったという方がいるそうです。今回、世界チャンピオンのカロリーナ・クワハラさんにお話を伺うことができました。

 

 

―世界チャンピオン、クワハラさんのお話―

我々が取材したインファイト・ジャパンには、世界チャンピオンのカロリーナ・クワハラさんが所属しています。クワハラさんは青帯を所持しており、毎年ブラジルのリオデジャネイロで開催されている世界選手権の、女子ジュブナイル1ミディアムヘビー級、女子ジュブナイル1オープンクラス級の両級において2017年の世界王者となった経歴を持ちます。ブラジリアン柔術を友人に教わったことが始めるきっかけとなり、大会に出場するようになったそうです。学校に通いながら毎日の練習をこなし、たまに週2日インファイト・ジャパンの道場に通う子供たちに柔術を教えています。毎日の練習で大変なことは体重管理で、サラダチキンを食べることが多いそうです。クワハラさんは将来、引き続き子供たちに柔術を教えていきながら、ブラジリアン柔術を通して、国際交流を行っていきたいと考えているそうです。

 

 

―今回の訪問を終えて―

 今回、群馬県大泉町のブラジルタウンを調査し、ブラジリアン柔術というものに触れましたが、安全性が高くかつ幅広い年齢層に楽しまれているという点で「ゆるスポーツ」や「ニュースポーツ」と共通しているのではないかと感じました。様々な要因でスポーツ人口が減少している今日、安全性の高さ、誰でも始めやすいというハードルの低さといった点から、ブラジリアン柔術は今後新たなスポーツとして注目度が高くなっていくのではないかと私たちは感じました。

 

大泉町のスポーツ

 

 今年行われたソチオリンピックでの日本人選手の活躍、メジャーリーグでも投打で活躍している大谷翔平選手、他にも錦織圭選手や本田圭佑選手、そして、2020年の東京オリンピック開催により、様々なスポーツへの注目度が高まっていると思います。きっと各スポーツの競技者も増えていることでしょう。しかし、実際にはそんなことはないのです。運動音痴や障害者、お年寄り、そして性別などの理由でスポーツから遠ざかってしまい、スポーツ人口は減少しているのです。そこで近年、そういった理由でスポーツから遠ざかっている人でも楽しむことができ、勝っても負けても楽しめるということをコンセプトにした「ゆるスポーツ」、子どもの体力向上や中高年の健康維持・増進、高齢者の介護予防などの様々な目的をもって考えられた「ニュースポーツ」などのように、老若男女問わずだれでも気軽に行うことができるスポーツをみんなで一緒に楽しもう、という動きが見られるようになってきているのです。

 そこで、今回わたしたちが訪れた群馬県大泉町のブラジルタウンで、こういったコンセプトのもと考えられたスポーツと似た要素を含む「ブラジリアン柔術」というスポーツを見つけたのです。いったいこのブラジリアン柔術とはどういうスポーツなのでしょうか?

 

―ブラジリアン柔術ってどんなスポーツ?―

 私たちの訪れた群馬県大泉町で行われていたブラジリアン柔術。柔術というのは、護身

を重視した流儀が多く徒手や短い武器による攻防の技法を中心とした日本の武術のことです。これだけ聞くと「どこが老若男女問わず気軽にできるんだ」と思うかもしれませんが、ブラジリアン柔術はイメージしていたものとはだいぶ異なるものでした。

 ブラジリアン柔術とは、ブラジルに移民した日本人柔道家の前田光世が自らのプロレス、柔道の技術をカーロス・グレイシー、ジョルジ・グレイシーなどに伝え、彼らに改変されたことで出来上がったものです。カーロス・グレイシーの弟であるエリオ・グレイシーが小柄で喘息もちでした。そんな弟でも勝てるように考案されたものがブラジリアン柔術でした。ブラジリアン柔術は柔道とレスリングを合わせたような競技ですが、寝技の組技主体でポイントを取り合い勝敗を決めるため、怪我が少なく、痛みもなく、安全性が高いスポーツとして今、競技人口が急増しているのです。現在ブラジリアン柔術の大泉町には1か所、群馬県全体では3か所あるそうです。そこで大泉町唯一のブラジリアン柔術道場のインファイト・ジャパンにてインタビューをさせていただきました。

 

―インファイト・ジャパン―

さて、今一部の人に隠れた人気を得ているブラジリアン柔術。今回の調査活動にて、大泉町唯一のブラジリアン柔術道場のインファイト・ジャパンを訪れ、お話を伺いました。

          

写真は道場内の様子ですが、見た感じおさない子どもがほとんどのように見えますね。今回私たちにお話をしてくださったのが、道場で働くシウバさんという方で、ご自身もブラジリアン柔術の経験者です。インファイト・ジャパンでは火~土の朝、夜に練習することができ、現在1クラス30人、全体180人在籍しており、4~65歳と幅広い年齢層の方々がブラジリアン柔術をしに来ています。インファイト・ジャパンには、ブラジル人やネパール人が多く、日本人のレッスン生はあまりいないそうです。在籍している外国人のなかには東京や埼玉からわざわざ来ており、国際交流を楽しんでいる方もいました。インファイト・ジャパンではブラジリアン柔術の体験もでき、道着も無料貸し出ししているので大泉町にふらっと立ち寄った方でも気軽に楽しむことができますよ。

           

とても楽しそうな様子のインファイト・ジャパン。なんと!在籍生の中には世界チャンピオンになったという方がいるそうです。今回、世界チャンピオンのカロリーナ・クワハラさんにお話を伺うことができました。

 

―世界チャンピオン、クワハラさんのお話―

我々が取材したインファイト・ジャパンには、世界チャンピオンのカロリーナ・クワハラさんが所属しています。クワハラさんは青帯を所持しており、毎年ブラジルのリオデジャネイロで開催されている世界選手権の、女子ジュブナイル1ミディアムヘビー級、女子ジュブナイル1オープンクラス級の両級において2017年の世界王者となった経歴を持ちます。ブラジリアン柔術を友人に教わったことが始めるきっかけとなり、大会に出場するようになったそうです。学校に通いながら毎日の練習をこなし、たまに週2日インファイト・ジャパンの道場に通う子供たちに柔術を教えています。毎日の練習で大変なことは体重管理で、サラダチキンを食べることが多いそうです。クワハラさんは将来、引き続き子供たちに柔術を教えていきながら、ブラジリアン柔術を通して、国際交流を行っていきたいと考えているそうです。

 

―今回の訪問を終えて―

 今回、群馬県大泉町のブラジルタウンを調査し、ブラジリアン柔術というものに触れましたが、安全性が高くかつ幅広い年齢層に楽しまれているという点で「ゆるスポーツ」や「ニュースポーツ」と共通しているのではないかと感じました。様々な要因でスポーツ人口が減少している今日、安全性の高さ、誰でも始めやすいというハードルの低さといった点から、ブラジリアン柔術は今後新たなスポーツとして注目度が高くなっていくのではないかと私たちは感じました。

 


明治大学 商学部 藤井ゼミ

明治大学で学習している学生達が実際に大泉町を訪れて取材した内容をまとめた報告書です。

1班 報告書 大泉町のスポーツ

2班 報告書 大泉町で見つけたブラジルの食文化

3班 報告書 大泉町とサンバ~大泉の町並み

4班 報告書 「活きな世界のグルメ横丁」

5班 報告書 日本のブラジリアンタウン

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